広島野間峻祥外野手が得意の走力で貴重な1点をつかんだ。

4回、鈴木の2ランで3-0とし、なお1死一塁の場面。一塁走者の野間は、会沢が放った左中間への打球に素早く反応。打球は左翼亀井に止められたが、お構いなしに二塁、三塁と回ってホームに滑り込んだ。

会沢は「野間がよく走ってくれた」と感謝。広島ベンチもお祭り騒ぎで、背番号37を迎えた。