楽天から広島にトレードされた右腕・菊池保則が、ユニークな悩みを明かした。14日、マツダスタジアムでの入団会見で「59」のユニホームに袖を通したが、気になるのが呼ばれ方。菊池涼介同様、楽天で「キク」と呼ばれており「ファンの方が好きな名前で呼んでいただければ」と苦笑いした。登録名は「菊池保」で、涼介は「菊池」となる。

実は広島の「同姓問題」はまだある。ドラフト5位田中法彦の加入で田中は広輔と2人。こちらも本家は「田中」のままとなるが、中村は奨成、恭平、祐太、高橋は昂也、樹也、大樹の3人、藤井は皓哉、黎来の2人。鈴木球団本部長は「来年はやらないが」と前置きしながら、再来年以降「K○○」などアルファベットを使う可能性も示した。