2年目のソフトバンク椎野が森流キャッチボールで開幕1軍を目指す。

グアムでの自主トレ中に50メートルの距離から強く真っすぐ投げるようにアドバイスを受けた。25日は今年8度目、福岡・筑後市に戻って初めてブルペン入り。捕手を座らせ45球を投げた。「うなるというか、投球にも力強さが増した。ブルペン前のキャッチボールも強く投げることで違う」と効果があったことを喜んだ。今季は196センチの長身から威力が増した直球を投げ、中継ぎ陣に割り込んでいく。