ソフトバンク工藤公康監督(55)が9日、甲斐相手に今キャンプ初めて打撃投手を行った。

甲斐にストレッチをさせる時間を何度か挟みながら、約1時間スローボールを投げ続けた。工藤監督は「あれくらいの球なら1時間くらい投げられる」と涼しい顔。甲斐の体幹の動きが硬く、体とバットが同時に出ていたため、ストレッチで筋肉をほぐしながらの練習となった。指揮官はナインのコンディションを見ながら、サポートしていく。