法大は15日、野球部の青木久典監督(46)に関する告発文に関し、弁護士を含む調査委員会が調査を開始したと発表した。

同監督が部員に暴力をふるった旨の告発文書が1月後半、法大と日本学生野球協会に届いていた。これを受け、法大が所属する東京6大学野球連盟は法大に対し、報告書を出すよう要請。法大は調査を進めてきたが、より詳細な調査が必要と判断し、調査委員会設置に至った。前日14日にこれらの経緯を同連盟に報告。3月29日に調査結果を報告することで、連盟の承諾を得た。報告内容は公表の方針。