侍ジャパンの稲葉篤紀監督(46)が練習試合ヤクルト-DeNA戦を視察した。

3月9、10日のメキシコ戦(京セラドーム大阪)の代表候補ヤクルト村上宗隆内野手は、先制の適時二塁打を放ってアピール。

稲葉監督は「簡単に三振をせず、追い込まれてもファウルで逃げられる。まだ19歳で、これから覚えることがたくさんあるので楽しみ。素晴らしいものを持っているとあらためて感じた」と高評価を与えた。