西武内海哲也投手(36)が6日、埼玉・所沢の西武第2球場で行われたB班(2軍)の練習に合流した。4日に都内の病院で検査を受け、左腕の浅指屈筋(せんしくっきん)の軽い肉離れと診断されていた。

ポール間走やストレッチなどで軽めの調整。2日に行われた広島でのオープン戦で3回1安打無四球無失点と好投後に張りを覚え「軽症ですよ。広島戦で投げた後に張りが出て、検査したら(内部で)出血していた。重症ではないですよ」と状態を口にした。

復帰のメドには「まだ分からないですね」とし「ゆっくり急いで、ぼちぼち頑張りますよ」と話した。練習の合間には教育リーグの試合のため、同球場を訪れていた古巣巨人の選手、スタッフとも交流した。