ヤングジャイアンツが、初回から躍動した。8日のオリックス戦(京セラドーム大阪)は平均30・7歳だったスタメンが、この日は丸佳浩外野手(29)坂本勇人内野手(30)ら主力がスタメンを外れ、26・3歳で臨んだ。

1回2死から、スタメンで唯一の30代の亀井善行外野手(36)が二塁打で出塁。4番に抜てきされた北村拓己内野手(23)が先制の中前適時打を放った。続く、5番大城卓三捕手(26)も左前適時打を放ち、2点を先行した。北村は「センター中心に打つことを心掛けていたので、良い結果につながって良かったです」とコメントし、大城は「練習通りのスイングができました」とコメントした。