ヤクルトは、主砲ウラディミール・バレンティン外野手の今季初安打で先制した。

1回2死一塁、阪神先発西の145キロ直球を中越え二塁打とし、1点を先制。送球間に三塁まで激走したバレンティンは「昨日、一昨日とチャンスで打つことができなかったので初回から打ててチョーキモチイイです」と話した。

さらに2死三塁で、2試合ぶりにスタメンに復帰した雄平外野手も、中越え二塁打を放ち追加点を挙げた。今季初安打で初打点をマークした雄平は「前の打席でバレンティンが先制してくれたので、楽な気持ちで打席に立てました」とコメントした。