先発した西武武隈祥太投手が5回に大きく崩れた。1点リードで迎えたが、先頭から3者連続四球で満塁のピンチを招くと、4番島内に2点適時打を浴びて逆転を許した。

試合開始前時点で気温2・6度と真冬並みの寒さの中、4回まで1失点に抑えるも自滅。開幕2連勝とはならず「今日のようなストライクが入らない投球では話になりません。今日は打者と勝負することすらできませんでした」と悔しさをにじませた。