平成元年生まれの日本ハム中田翔が放った5号2ランは、空砲となった。

3回に一発で最大4点リードとしたが、痛い逆転負け。本塁打が出れば同点という9回2死一、二塁では空振り三振に倒れた。平成ラストゲームを白星で飾れず「世間は(元号変更で)ざわざわしているけど、僕たちは勝ちたいだけなので。勝ちきれなかったのは、力のなさ」と、悔しがった。