巨人沢村拓一投手(31)が、981日ぶりのセーブを挙げた。1軍昇格後、初戦となるこの日、3点リードの9回から登板。

友永を150キロ直球で二ゴロ、堂上を149キロフォークで空振り三振、大島を151キロ直球で遊ゴロの3者凡退で締めた。「ちょっと力みましたけど、結果的に3人で抑えられて良かった。どこのポジションでもチームのためにやるだけですから」と汗をぬぐった。