広島緒方孝市監督(50)は珍しく投手陣に苦言を呈した。8回にフランスアが2四球をきっかけに1点を失い、9回は守護神中崎が3四死球でピンチを広げるなど、ひやひやの勝利。

計7四球を記録し、追い込まれた。本塁打が出やすい球場で警戒していることに理解を示しつつ「うちのピッチャーはフォアボールを出しすぎ。勝負にいけと言っているんだから、そこはしっかりいかないと」と話した。