巨人小林誠司捕手が“貫禄”の2号ソロで貴重な追加点を生み出した。

3点リードの6回、中日三ツ間の外角スライダーを左翼席上段まで運んだ。4月19日阪神戦以来、約2カ月半ぶりの1発に「感触はよかったです」と喜んだ。原監督は打った瞬間ゆっくりと歩き出した小林に「もう200本ぐらい打っているような感じのしぐさはちょっと余計だったね」と笑いながら「しかし見事なホームラン」と称賛した。