故障離脱中の中日高橋周平内野手(25)が29日、ナゴヤ球場で休日返上でトレーニングを行った。

30度を超える炎天下の中、グラウンドでのランニングも敢行。16日の阪神戦(ナゴヤドーム)で一塁への帰塁の際に右手小指を負傷。右小指橈側(とうそく)側副靱帯(じんたい)断裂でファームで調整を続けている。

「そろそろ打撃を再開します。復帰のメド? 8月中旬には試合に出られれば」。すでに器具での固定も外していて、順調な回復ぶりを見せた。