ヤクルトの先発アルバート・スアレス投手が、4回途中で降板した。3回まで被安打2の1失点に抑えていたが、4回2死から中日阿部に二塁打を許し、藤井に四球を与えたところでベンチから田畑投手コーチと通訳、トレーナーがマウンドへ向かった。

そのままベンチ裏へ引き上げたスアレスは、3回2/3を52球で降板した。2番手には、高梨裕稔投手が上がった。2死一、二塁のピンチで中日加藤を空振り三振に仕留め、無失点にしのいだ。