巨人坂本勇人内野手(30)が、自身6試合ぶりの36号ソロを放った。

1点リードの3回2死、阪神岩貞のチェンジアップを左翼席に運んだ。「うまくバットに乗せることができました」とコメントした。

シーズン36本塁打は巨人の生え抜きの右打者では86年の原辰徳(現監督)以来3人目。史上最多は68年の長嶋茂雄(現終身名誉監督)の39本。

 

▼坂本勇が今季36号。打順別の本塁打数は1番5本、2番30本、3番1本となり、2番で30本以上打ったのは80年簑田(阪急)30本、06年リグス(ヤクルト)37本に次いで3人目。セ・リーグの日本人選手が2番で30本は初めて。