九産大の最速154キロ右腕、福森耀真投手(4年=北九州)がプロでは直球で勝負できる投手を目指す。

北九州高時代から速球派として活躍。九産大では1年春からベンチ入り。その後、右肘を痛めて登板はなかったが、4年の春には154キロをマークした。「阪神藤川さんみたいに直球で打ち取れる投手になりたい」。今秋は新たに挑戦したスプリットにも手応えを得ている。

「三振が取れる投手になりたい」とさらなるレベルアップを図り、大学最後のリーグ戦に挑んでいる。