中大が04年秋以来15年ぶり25回目となる優勝を果たした。

第1試合で2位の国学院大が敗れたため、立正大に勝てば優勝という状況でプレーボールがかかった。だが、打線が立正大・渡部に沈黙。7回まで4安打1得点に抑えられた。投手陣も、7回までに5点を失った。

ドラマは、1-5の8回だった。打者10人で6点を奪い、一気に逆転。9回表に1点を失ったが、逃げ切った。

中大は東都大学野球連盟代表として、11月の明治神宮大会に出場する。