ヤクルトは28日、スコット・マクガフ投手(29)アルバート・スアレス投手(30)の来季残留を発表した。ともに1年契約で、推定年俸はマクガフが1億450万円、スアレスが4400万円。

マクガフはシーズン途中から守護神を務め、65試合に登板し6勝3敗11セーブ。スアレスは上半身のコンディション不良で4試合に先発して1勝1敗と不本意なシーズンに終わったが、すでに来季へトレーニングを再開。

高津監督は「マクガフはまじめでいい男。スアレスもリハビリを一生懸命やっていた姿勢は評価できる。球が速いし、いい変化球もある」と期待した。