阪神は、来季から使用する伝統のグレーを基調としたビジター用ユニホームをお披露目した。濃い色と薄い色が混ざり合いながら上部から下部にグラデーションがかかったデザイン。ホーム用とともに左袖には球団創設85周年のエンブレムが付く。

青柳とともに着用した木浪は「グラデーションも入って格好いいなという印象。来年はホームでもビジターでも活躍したい」。ホーム用で登場した近本は「85周年の格好いいエンブレムがあったので、来年しっかりリーグ優勝、日本一が出来るように頑張ります」と誓った。また、3人は今季活躍した若手を表彰する「フレッシュ大賞」を受賞し、矢野監督から賞金1000万円を贈られた。

◆阪神ビジター用ユニホーム 変更は17年オフ以来。この2年間の上半身が黒、下が白のセパレートタイプで、阪神はビジターで2年連続負け越し。143試合を戦い、65勝73敗5分け、勝率4割7分1厘。17年以来3年ぶりの勝ち越しを目指したい。