保留者名簿が公示され、阪神は交渉がまとまっていないピアース・ジョンソン(28)とラファエル・ドリス投手(31)、来季構想から漏れた鳥谷敬内野手(38)らが外れた。

今後は自由契約選手となり、いずれの球団とも契約可能となる。谷本球団副社長は、メジャーとの二者択一で揺れるジョンソンについて「便りはありません」と話したが、「そちらを優先的にやっていきます」と今後も粘り強く残留交渉を続ける。