ヤクルトの高津臣吾監督、宮出隆自ヘッドコーチらが16日、ウオーミングアップ前に11日に死去した野村克也元監督へ献花を行った。

「沖縄・ANA BALLPARK浦添」に設置された献花台で、手を合わせた。

若松勉臨時コーチらも次々と訪れ、練習前の時間に野村氏への思いをはせた。捕手の嶋、中村、西田は3人そろって訪れ、並んで献花していた。献花台は15日から設置されており、選手たちも次々と訪れ手をあわせていた。

献花台の設置場所は、本拠地の明治神宮球場と、春季キャンプを行っている沖縄・ANA BALLPARK浦添と宮崎・西都原運動公園野球場の3カ所。期間は、16日の午後4時まで。献花は球団で用意している。