ヤクルトの投手陣が乱調で楽天に大敗した。先発ローテを狙う高橋奎二投手が2回で3四球を与えるなど、計10四球で12失点。

高津臣吾監督は「全体的にストライクが入らない情けない投球だった。これが現状。今までのスワローズの野球。何とか変えないと。プロらしいゲーム運びをしないといけないが、これだとプロと言うには情けない」と厳しい言葉を残した。光明はドラフト4位の大西広樹投手(22=大商大)で1回1安打無失点。ルーキー右腕は「メチャクチャ緊張しました。その日できることを冷静にやりたい」と話した。