広島佐々岡真司監督が5勝5敗2分けのオープン戦を総括し「もっともっと競争しながら危機感を持ってやってほしい」と奮起を促した。

チーム打率は12球団で3位の2割7分1厘だった一方、防御率は最下位の4・71。「延期となっていろいろ試した中、期待していた投手が決まらず、特にリリーフ陣も決まらなかった」と頭を抱えた。