巨人原辰徳監督が21日からの練習試合で試合方式やイニング数に柔軟な思考を取り入れる考えを示した。

途中交代選手の再出場に加え「12イニングやろうとか9回裏までとか。目的は両軍がいい形でペナントレースに入ること」と相手球団と協議する。全体練習では東京ドームの階段を走り、スタミナ強化。「練習のメリハリを持たせながら。調整だったり矯正だったり」と有効に時間を使っていく。