新型コロナウイルスの「微陽性」判定を受け、入院した巨人坂本勇人内野手(31)、大城卓三捕手(27)の2人が5日午前に都内の医療機関で入院後2度目のPCR検査を行った結果、「陰性」と判定された。

2人は5月下旬に新型コロナウイルス感染歴を調べる抗体検査を受けた結果、感染後に回復したことを示すIgG抗体が確認された。慎重を期すために2日にPCR検査を実施し、正常値からわずかに外れた「微陽性」と判定された。

3日夜にPCR検査を受け、4日午前中に1度目の「陰性」の判定。5日午後の判定を含め2回連続で「陰性」と判定を受けた。

今後は入院先の医療機関や管轄の保健所と協議しながら、早期の復帰を目指していく。