中日は9回1死からダヤン・ビシエド内野手、高橋周平内野手の連続二塁打などで広島新人森下の完封、完投こそ阻止したものの初勝利を献上。

守っても10失点で大敗を喫した与田剛監督は「球種によってフォームが変わらない。初対戦だからというより、やはり優れた投手というのは間違いない」と森下を評価した上で「次回、なんとかしないといけませんね」と対策強化に思いを巡らせていた。

▽中日梅津(5回10安打7失点でKO)「自分の悪いところが全部出てしまいました。強いストレートも投げられなかったし、スライダーも浮いてゲーム中に修正できませんでした」

▽中日郡司(東京6大学時代のライバル森下からプロ初長打となる左翼線二塁打を放ち)「大学時代から相性がよかったので打席に立ちたかった。次も打ちます!」