日本ハム西川遥輝外野手(28)が、通算250盗塁を達成した。

「1番中堅」でスタメン出場した1回の第1打席に中前打で出塁。続く大田が9球粘り空振り三振に倒れた間に、田村の送球をかいくぐり二盗を決めた。今季5個目の盗塁。二塁ベース上で、少し表情を緩めた。

「ファンの前で走ってる姿を見せられたのはよかったです。減る数字ではないので、これからも1つ1つの積み重ねを大切にしていきたいです」とコメントした。

250盗塁は史上46人目。プロ初盗塁は12年4月1日西武3回戦(札幌ドーム)9回の二盗。今季は通算1000安打、1000試合出場など記録ラッシュ。プロ10年目で節目を刻み続けている。