2連勝を狙った日本ハムのドラフト1位ルーキー河野竜生投手(22)だったが、4回までに8安打5失点でマウンドを降りた。

前回19日ロッテ戦(札幌ドーム)では、力強い直球を主体に度胸満点の投球でプロ初勝利をマーク。この日は1回2死三塁から中村晃に先制の左前適時打を許し、味方が同点とした直後の2回には4長短打を浴びて3点を失った。76球で無念の降板となった左腕は「調子自体は悪くなかったと思います。勝負にいった真っすぐが甘くなり、それを1球で仕留められてしまいました」と肩を落とした。