西武栗山巧外野手(36)が史上45人目となる通算350二塁打をマークした。

ロッテ戦に「7番左翼」でスタメン出場。2回1死一、三塁の場面でセンター右へ先制の適時二塁打を放った。

栗山は「あの場面は(二塁走者の)トノが勇気を持ってスタートを切ってくれたので、僕も打席で勇気を持ち、強く振ることができました」と、直前に二塁から三塁への盗塁を決めていた外崎に感謝。通算350二塁打については「まだまだ通過点だと思います。もっともっと二塁打を打っていけるように頑張ります!」と話した。