「2代目・若大将」巨人岡本和真内野手(24)がプロ初の満塁本塁打で、チームを7年ぶりの広島戦5連勝へ導いた。

岡本がプロ入り初の満塁本塁打。満塁では通算36打席目で初の1発だった。巨人の4番打者が満塁本塁打を打ったのは17年6月3日村田以来になる。現在、岡本は24歳1カ月。通算15本の満塁弾を放った王は、初満塁弾は20歳3カ月も、4番で初めて打ったのは27歳0カ月の67年6月13日サンケイ戦。王や松井、坂本よりも初満塁弾は遅かった岡本だが、4番初満塁弾は59年5月13日長嶋の23歳2カ月に次ぎ、巨人では2番目に若かった。