阪神が巨人投手陣に1点に封じられ、連敗を喫した。

7回まで巨人先発戸郷に10三振を奪われるなど無得点。4点を追う8回。1死満塁の場面で、この回途中から登板していた2番手高梨から糸井の遊ゴロの間に1点を返した。しかし、4番大山が2死満塁で3番手大竹の前に遊ゴロに倒れた。

この日クリーンアップは無安打。3番サンズは2四球を選んだが、大山が4打数無安打、5番ボーアは4回の好機で併殺に倒れるなどこちらも4打数無安打だった。

前回の藤浪登板時(7月30日ヤクルト戦)にチームは完封負けを喫していたが、今回も打線は復活勝利を目指す右腕を援護できなかった。

阪神は借金2となり、首位巨人とのゲーム差は、今季ワーストに並ぶ7となった。