西武リード・ギャレット投手が、来日最速162キロをマークした。7回2死一、二塁の状況でマウンドへ。日本ハム横尾に、159キロをボテボテの内野安打とされ、迎えた渡辺の打席。カウント1-2と追い込んだ4球目、ボール球が162キロと表示され場内にどよめきが起こった。その後も160キロ超えを連発。9球目の160キロを左前へ運ばれ逆転適時打とされた。

ギャレットは7月26日ロッテ戦で160キロを出し、プロ野球史上15人目の大台超え。さらに試合後に、米国で最速163キロを出していたことを明かしていた。