京産大が大商大を3-1で下し、首位に立った。

先発した146キロ左腕・藤本翔投手(4年=京都学園)が7回1/3を6安打1失点と粘投。「まっすぐで内を攻めることができて、打者も詰まっていた」と、昨年の春秋王者に真っ向からぶつかった。今季は2試合総当たりの勝率制で競うため、京産大は残り3試合。「もう1戦も落とせないです」と18年秋以来の優勝を目指す。