阪神大山悠輔内野手(25)が22号ソロを放ち、23本で本塁打ランキング1位の巨人岡本に1本差と迫った。

2点リードの6回先頭、2番手藤嶋の145キロ直球を完璧に捉えた。低い弾道の打球はそのままバックスクリーン左まで届いた。

「追加点が欲しかったので、打つことができて良かったです。いいスイングをすることができました」

9月18日中日戦(ナゴヤドーム)以来、9試合ぶりの1発で点差を広げた。