3点リードの9回に登板した中日ライデル・マルティネス投手が、1死から代打神里を161キロ速球で見逃し三振に抑えた。

自己最速を1キロ更新する圧倒的な直球を武器に、3者連続三振で15セーブ。「スピードのことは特に意識していない。マウンドに上がった時はチームの勝利に貢献できるように。そのこと以外、特別なことは考えていない」とサラリと話した。