巨人小林誠司捕手(31)が今季初安打を放った。

8点リードの5回先頭、DeNA武藤の141キロ直球を遊撃深くへ打ち返した。大型ビジョンに「H」のマークが出ると場内は大きな拍手に包まれた。

今季は開幕3戦目で死球を受け、左尺骨骨折で離脱。9月18日に1軍復帰を果たし、開幕から93試合目、自身出場8試合目での初安打となった。