ロッテ4位指名を受けた星槎道都大・河村説人(ときと)投手(4年=白樺学園)は27日、プロとしての意識改革を冬場のテーマに掲げた。

「一夜明けて、あらためて厳しい世界に入るんだと身が引き締まった。見られる立場になる。立ち居振る舞いなども気をつけたい」と気を引き締めた。この日、授業のため大学に行くと職員からサインを求められた。「今はただ名前を書くだけなので、友達にふさわしいサインを考えてもらっています」。夢を与える者としての下準備を、地道に進めていく。