巨人は13日、川崎市のジャイアンツ球場で全体練習を行った。

原辰徳監督(62)は、レギュラーシーズン最終戦となる14日のDeNA戦に向けて「ペナントレース最終戦を迎えられるというのがね、何かうれしいよね。非常に不安の中でスタートしてね、これから先もまだ不安は色々あるだろうけど。明日を迎えられそうだというところがね、非常に何となく安心というか、どこかに達成感というか、満足というか、そういうものがありますね」と感じている。

巨人を含め、各球団で戦力外通告を受ける選手が出る時期。「戦力外通告というのは悲しいニュースのように取り扱われるけど、決して悲しいニュースではない。その人のチャンスであると。若いし、第2の人生が切れる」と言った。