巨人は20日、イスラエル・モタ外野手(24)に来季の契約を結ばないことを通知したと発表した。

ドミニカ共和国出身のモタは、18年に育成として入団。2年目の今季、キャンプからアピールを続け、原監督から「キャンプMVP」に選出され、2月末に支配下登録された。

8月22日の広島戦でプロ初安打となる1号2ランを放つなど、右の大砲として期待されたが、9試合出場で打率2割2分2厘、1本塁打に終わった。