1回戦で13年ぶりに初戦突破を果たした四国銀行(高知市)が、5年連続出場中で昨年8強のパナソニック(門真市)に勝利し、初の8強進出を果たした。

4回1死一塁、4番の南武志捕手(24=同志社大)が右中間へ適時二塁打を放つと、2死三塁としてJR四国からの補強選手・水野達稀内野手(20=丸亀城西)が中堅への適時二塁打で2点を先制した。

投げては、2投手の継投で1失点に抑え、4回の2点を守り切り、接戦をものにした。

試合終了の瞬間には、ベンチの選手も一斉に飛び出して勝利を喜んだ。