巨人で球団アドバイザーを務めていたウォーレン・クロマティ氏(67)が22日、自身のツイッターを更新し同職を退任することを明かした。

「私は2年間巨人でアドバイザーを務めさせていただいしだいでございますが、来季は契約を更新しないことを皆様にお伝えしたいと思います」(原文まま)とした。昨季途中から「ゲスト」として打撃の助言を送り、今季からは正式にアドバイザーに就任。チームを支え、連覇に貢献した。外国人選手の相談役としても一役を買っていた。

今後については日本での活動を続けるとし「スポーツマーケティングやタレント活動を続けながら、いつかはプロ野球の運営にも関わって行けるように」と目標をつづった。