紅白戦に3回から2番手で登板した日本ハム北浦竜次投手が、2回1安打1失点(自責0)と好投した。

最初のイニングは石川亮、浅間、平沼を3者凡退。味方の失策が絡んで無死三塁とされた4回に、渡辺の中犠飛で失点したが、後続は抑えた。この日登板した6投手で最速の149キロをマーク。「しっかり2イニングの中で強い真っすぐも投げられた。打者に対して自分の持っている球も投げられたので、本当に今日はよかった」とほっとした。

貴重な左腕だけに1軍の戦力として大きな期待が寄せられている。栗山監督は「ボールの強さや、いやらしさがある。こちらがどう生かすのか」。先発、救援、どのポジションが適しているのかを探っている。北浦は「先発で行きたいなとは思っている。結果を出して、とにかくアピールして存在感を出したい」と今後へ向けて意気込んだ。

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