ソフトバンク今宮健太内野手(29)が、今季チーム1号となる先制2ランを放った。

1回に1番周東が中前打で出塁して無死一塁の場面。昨季チームが0勝3敗と、苦手にしていたロッテ二木の141キロ直球を左翼席へ運んだ。

「初の開幕投手、同学年でもある石川が、初回をテンポ良く3人で抑え、攻撃へのリズムを作ってくれた。そして1番周東がヒットで流れをさらに呼び込み、その勢いで打つことが出来たと思う。この後も石川を援護し、試合に勝つために集中していくだけです」。初の大役を任された同学年の石川に、大きなプレゼントを贈った。

この日は母校の明豊(大分)が、センバツ高校野球で2年ぶりの8強入り。後輩たちに負けじと、先輩も福岡で特大アーチを描いた。

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