西武は楽天打線に12安打8得点を許し、2分けを挟み6連敗を喫した。

開幕3連勝中だった平井が2回に大量5失点。栗山の適時打などで6回には2点差に詰めよったが、直後に再び突き放された。

辻監督は「連敗しているチームが先取点を奪われるというのが、一番やってはいけないこと。それが5点はあまりに大きかった」。8戦勝ちなしは15年以来6年ぶりで辻体制ではワーストとなった。