阪神は先発斎藤友貴哉投手(26)が6回3安打無失点と試合を作ったが、0-1で敗れた。試合後、平田勝男2軍監督(61)の一問一答は以下の通り。

-先発斎藤は6回無失点

今日は斎藤らしさが出てた。このくらい投げてくれればもう十分1軍でも推薦できる。

-1軍に推薦できる投手になった

今日くらいのピッチングをしてくれれば1軍でも期待は持てるかな。十分、(斎藤)友貴哉らしいピッチングができた。

-鈴木と湯浅が実戦復帰

鈴木にしても湯浅にしても故障明けで実戦で久しぶりの登板ですばらしいんじゃない。ホームラン打たれたのはしょうがない。良いものを見せてくれたので、次の登板が楽しみが増えたね。

-湯浅は153キロを計測

すばらしいボールだった。まだまだ若いので、スピードがあるところは彼の特徴なのでもっとすごい期待を持たせるピッチングだったね。

-2人の今後の予定は

鈴木の場合はイニングを伸ばしていって、先発も含めてやっていくんじゃない。湯浅の場合は安藤コーチが考えると思う。

-打線は

もう1本やな。勝負強さ。小幡にしても3割以上打って非常にいいんだけど、あとは勝負強さ。三振じゃ事が起きん。ああいうところでの勝負強さを、レベルが上がってきているんだからね。今は打ったことよりも凡打したり三振したところをどう反省として生かしていくかというレベルに来ているんでね小幡は。

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