交流戦で球団ワーストの5勝9敗4分け、勝率3割5分7厘だったソフトバンク工藤公康監督は「切り替え」の重要性を強調した。

リーグ戦再開までの4日間、チームは14日を完全休養にあてた。15日に先発投手陣のみ練習を再開。残り2日間は全体練習で調整する予定だ。「ズルズル行かないためにもこの4日間をうまく使って、次の準備をしてほしい。今から交流戦がこうだったああだったと考えたって、終わった話なので。いつまでも考えるのではなく、この2日を家族と過ごしたり、しっかり切り替えることが何より大事」とリフレッシュ指令を出した。

交流戦ではつまずいたものの、首位楽天とは2ゲーム差でまだまだ射程圏内。「いいときもある、悪いときもあるし、勝てないときもありますよ。後半からみんなの力を結集してやっていくのが大事」と巻き返しを誓った。

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