スタメンが発表され、阪神ドラフト1位の佐藤輝明内野手(22)が、ベンチスタートとなった。先発を外れるのは、代打出場した4月4日中日戦(京セラドーム大阪)以来プロ2度目。前カードのヤクルト3連戦(甲子園)では、10打数1安打6三振と苦しんでいた。

またジェリー・サンズ外野手(33)、中野拓夢内野手(25)もベンチスタート。代わってこの日昇格したばかりのメル・ロハス・ジュニア外野手(31)が「3番左翼」、山本泰寛内野手(27)が「8番遊撃」で先発出場。右翼には小野寺暖外野手(23)が入る。大幅なテコ入れで、沈黙する打線の再浮上を図る。

広島戦の阪神スタメンは以下の通り

1番 近本(中)

2番 糸原(二)

3番 ロハス(左)

4番 マルテ(一)

5番 大山(三)

6番 小野寺(右)

7番 梅野(捕)

8番 山本(遊)

9番 西勇(投)

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