ロッテ藤原恭大外野手(21)がプロ入り後初めて甲子園で本塁打を放った。

2回2死、阪神伊藤将のカーブにしっかり合わせ、右翼ポール際へ運んだ。球団広報を通じて「まっすぐを打ちに行く中で、変化球に対応することができたのは良かったです。良いスイングができました」とコメントを寄せた。

大阪桐蔭時代は4度の甲子園出場を果たし、通算5本の本塁打を放っている。3年夏の準々決勝・浦和学院(埼玉)戦で1試合2発を記録して以来、自身では1076日ぶりの甲子園アーチとなった。